3月15日 営業担当者の雑記
今日お客様である塾の先生と話す機会があったのですがとても大変なようです。このお客様は二教室運営しているのですが両方の教室のすぐ傍に競合が出来たというのです。それでなくても人口減により生徒をなかなか確保し辛いところに持ってきての競合出現で生徒の奪い合いです。今までこの教室は「部活をしている子に」「学校の授業についていけない子に」懇切丁寧な授業を売りにしていたのですが競合は映像を使い機械をフル活用しさらに個別訪問し一か月無料、二か月無料などのサービスを付けているのだとか。竹槍で戦車に向かうようなものだがといいながら、今回のチラシには堂々と「うちは映像も特別な機械も使っていませんが成績アップにかける情熱とスキルはどこにも負けません」とハンディを逆手に取った訴えをしています。受験勉強は味気ないのではありますがそこに⁺αの人間性を売りにしようというのですがうまくいって欲しいものです。