3月8日 営業担当者の雑記

博多名物といえば「辛子明太子」を外すわけにはいきません。福岡空港や博多駅のお土産コーナーには必ず置いてあり関東でもいろんな種類の辛子明太子が手に入ります。統計によると一番売れているのは「ふくや」ついで「やまや」と続くようです。元々は韓国の漁師が取れた魚に味付け加工した保存食を昭和24年に「ふくや」社長がアレンジして売り出したのが最初だとか。その後テレビCMでも多く露出され全国区になったようです。暖かいご飯に辛子明太子はとても相性が良く何杯でも食べられます。博多に住む義弟のお薦めの逸品は「キフジ」というメーカーのもので、無着色、昆布で味付けしているのが特徴です。昨今どぎつい色や辛いだけの明太子が多い中、原材料の鱈子そのものに、そして漬け込む出汁に拘っており色も派手な赤ではなくピンクに近い色でとても深い味です。我が家では大人気なので義弟から時々送ってくる逸品はあっという間に消えてしまいます。