2月26日 営業担当者の雑記
2月24日号の「松戸よみうり」に新松戸「北限ぎりぎりレモン」と題して松戸産のレモンを紹介していました。記事によると松戸は梨や矢切ねぎだけではなくレモンも産するのだというのです。レモンはもともと瀬戸内海などの温暖な地が収穫されるのですが松戸北部の新松戸で農業を営んでいる鵜殿さんが、住宅地の中に点在している農場で「瀬戸内レモン」に対し「ぎりぎりレモン」と称しレモンを育てている、つまり松戸はレモン産地としては北限だというのです。地球温暖化の影響もあるようですが住宅街の暖かさを利用し試行錯誤の末出荷を始めて4年で今年は3トンを出荷したとのこと。本格的に収穫出来るようになるには10年かかる由。このレモンは勿論カビ剤、ワックスなしということで今年はもう完売なんだとか。昨年9月に新松戸駅前に「MONPE」という柑橘直売所もオープンさせたとのことで「ぎりぎりレモン」が全国区になればいいですね。