8月21日 営業担当者の雑記

昨晩テレビを見ていたら山口県で行方不明になり3日ぶりに発見された藤本理稀ちゃん(2歳)が退院したと報じていました。見つかった時はよくぞ無事でいてくれたものだと喜びましたが、この子を見つけた人が信じられないほど奇特な78歳大分の方で現役引退後は各地でボランティアをしているのだとか。この時もとにかく子供が助かってよかったとの言葉だけで数日マスコミに追いかけられたようですが相変わらず自分のペースで今は広島でのボランティア活動をしているとのこと。彼の信条はあくまでボランティアなので生活物資は全部自分持ち。施しは受けない。人が喜んでくれたらそれだけで十分ということでマスコミの取材にも淡々と応じてはいるがそれだけのこと。したことを誇るでもなく舞い上がるでもなく極普通の様子。子供が退院したことを聞いた時も「よかったよかった無事に大きく育つことを祈る」とだけ。彼にとっては特別のことではないんだなア。