7月18日 営業担当者の雑記
(株)椎名には現在7,8人の海外奨学生がいます。フィリピン、ブータン出身で新聞配達をしながら日本語学校にいくというものです。もう数年前からこの制度を実施しており社長が毎年秋口になると面接に出かけていますが毎回非常に優秀な人たちで選考に難儀するといっています。昨日前半戦の纏め会とでもいうパーティーがあったのですがそこに彼らも出席していました。例年通りそれぞれが出身国の衣装で出席していました。フィリピンは白いシャツ(今回の人は少しグラデュエーションがありました)ブータンのひとは例の「きもの」に似た衣装。また女性は2,3人浴衣姿の人もいました。自分が学校で習ってきた英語の年数を考えると、意気込みも違うのでしょうが本当にいやになります。ものの数カ月で日本語の対応が出来るようになるのですから。国に帰るとそれぞれ立派な職業についているとのことです。