6月22日 営業担当者の雑記

先日夕刊にあるサプリメントの広告に64歳とかいう女性がぴちっとした服を着て悠然と立ってった姿がありました。とてもそんな年には見えません。足は細くお尻は張り腰はくびれています。顔は細かいところまでは見えませんが多分シワなどなかったように見えました。それを我が妻がいつも座っているテーブルの上に置いておきました。最初は無視したのか気が付かなかったのか無反応だったので、「随分若いよね」と声を掛けました。すると「ほんとにね、でもこの人達お手入れにお金を沢山使っているのよね」と返ってきました。あたかもお金を使うと誰でも60歳が40歳台に見えるとでもいうような口ぶりです。それ以上話を発展させると物が飛んできそうなので止めましたが罪作りな広告があったものです。だれでも「こうはならないよね」とわかっていても「もしかしたら私だって」という心理をついたいやらしい広告です。