6月21日 営業担当者の雑記
今日の日経に京都大学総長山極寿一氏の私のリーダー論の下が出ています。上でゴリラは勝つことと負けないことは同義ではない人間は仲間とうまくやることで今に至っていると述べていましたが今回リーダーには「直観力を磨き、人を感動させる力が必須」といいます。直観力は頭ではなく身体で学べと。即ち自然界では大きな失敗をしたら死んでしまうから「失敗しても命を落とさなければいい」という心構えが重要で正解に近づくことばかりを考えずにもっと直観力を使っていろんなアプローチをすることが肝要という。そしてリーダーは新しい物に立ち向かい挑戦していかなければいけないがその時に必要なのは自分の身体によって蓄えられた知識でありそれは人に感動を与えるものでなくてはならない。そうでなければ人は付いてこない。感動を与えるのに必要なのは意外性でありそれがなんであるかを瞬時に見抜き行動出来るかどうかは「直観力」にかかっているという。