6月19日 営業担当者の雑記
日経夕刊に「贈を語る五人の会」という広告が出ていました。五人とは源吉兆庵の社長、紫野和久傳会長、せたがや文化財団理事長、サントリービール社長、山本海苔店社長の皆様。ぼちぼちお中元の季節ということでその宣伝なんですがいずれもお菓子、和食、海苔と日本の伝統的な商品を扱っている会社の代表者ばかりです。といっても丹後・峰山の御持ちかえり店とのことですが私は知りませんでした。私の家でも両親が亡くなってからは妻の父親、と兄弟に「元気ですか」便りの代わりに結婚以来続けていますが年が経つにつれその中身も随分変わってきました。兄弟の子供達が小さい頃はハム、ソーセージの詰め合わせだったのが最近は少ししゃれた洋菓子になりましたし義父は一人暮らしなのでいつも悩むのですが即席の味噌汁とか漬物などを送っています。本文にあるようなしゃれた言葉も小道具もつけませんが「こころ」は伝わっているように思います。