6月6日 営業担当者の雑記

いよいよ紫陽花のシーズンです。紫陽花には雨がよく似合うと言いますが確かに色と言い花の形と言い梅雨時の風物です。この間埼玉県幸手市権現堂堤に行ってきたのですがここは市民のボランティアで春は桜、菜の花とこの時期は紫陽花、秋には彼岸花が権現堂川堤一杯を覆い尽くすとのこと。元々荒れ川で何回も水害の被害を出し数百年に亘っての治水事業でいまのような市民の憩いの場所になったようです。ここには100種16,000株の紫陽花があるとのことでヤマアジサイ、ガクアジサイ、柏葉とその変形?(これは普通の柏葉より花が小さくもっこりしている)勿論昔から馴染みの和紫陽花、さらに流行りのアナベルも満開でした。アナベルは花が小さくそれが全体で10,15cmほどの塊になった真っ白な紫陽花でとても清楚な感じです。入口の土手一面には薄緑の花が植わっており半月ほどで満開なるとそれは見ごたえがあるとの事でした。