4月2日 営業担当者の雑記

甚だローカルな話題ですが松戸市内新京成常盤平駅前から線路に沿って走るのが「桜通り」、駅前から子和清水まで1km程が「けやき通り」といいます。この道路は名前の通り桜、欅が道端に植わっています。ここは仕事がらみでよく通るのですが今日はとてもこの二つの道が対照的でした。「桜祭り」は来週だという桜通りはもう葉桜です。花が無くなっているわけではありませんが伸びてきた葉の色と顎だけになった全体の色はもうあの盛りのそれではありません。片やけやき通りは冬の間すっかり葉を落としていた枝に薄緑の若葉が伸び大空に拡がっています。まだ空を透かす葉は柔らかな春の陽を通していますがこれからどんどん大きくなり夏には道の真中にまで広がった葉がその強い陽差しを遮り格好の日除けになります。残念ながらこの道は仕事熱心な交通巡視員さんがよく回っているので車を止めての居眠りは出来ませんが通るだけでもなんだか気分が落ち着いてきます。