3月20日 営業担当者の雑記
23年前の今日地下鉄サロン事件があり13人が亡くなり6千人以上が負傷しました。「サリン」という言葉を聞いたのも初めて、誰が、一体、何のためにこんな世界的にも類を見ない極悪無慈悲な犯行が行われたのだろうと思いました。結局オーム真理教というオカルト集団の犯行と言う事がわかったのですが捜査が進むにつれそのメンバー、何を目指していたのか分かってきて驚きました。医者あり、一流大学卒の高学歴者ありそんな人達が国を転覆させようとしてその能力、技術を使ったようなのです。勿論高学歴者が人間的に優れているとか犯罪を犯さないなどはバカげた話ですがただリーダー松本某の荒唐無稽な話に魅せられ、信じ込んでしまったというところが訳の分からないところです。一度そんなグループに入ってしまうともう自分自身がなくなってしまい冷静な判断が出来なくなり別人格になるのでしょうか。何とも恐ろしい事件でした。