3月16日 営業担当者の雑記

昨日全国に先駆けて高知市で桜の開花宣言が出ました。あと一週間くらいで花が揃うのでしょう。これから西日本各地からの開花宣言が東上してくるのでしょう。ところで桜の開花には三つの気温が関係しているのだとか。一つは秋に十分に気温が下がることで、花の芽の成長が止まり休眠状態に入る。そして冬になり寒さが一層厳しくなると、花芽が目覚める「久眠打破」が起きる。最後に春に気温が上がってくるとつぼみが大きくなり開花するとのことです。気象会社の開花予想日はそれぞれ独自に開発した「予測式」で秋からの気温を入力して算出するのだがさらに実際のつぼみの観察や各地のつぼみの状態を収集したりそして最後はやはり経験豊富な予想担当者が総合的に判断するのだとか:以上日経夕刊より。私は「そめい」よりオオシマだとかエドヒガンといった種類の方が好きです。特に山一面に咲いているあるいは由緒ある「一本桜」は少々遠くても追いかけています。