3月15日 営業担当者の雑記
昨日家に帰ったらテーブルの上に「北の桜守」のパンフレットがおいてありました。「いったの?」と妻に聞くと話してくれました。吉永小百合北の三部作の最後の作品と言う事です。内容は南樺太からの引き揚げの話で最初は内容そのものよりもあの鶴瓶がほんの一瞬でていたがサユリストの鶴瓶は嬉しかっただろうなとか阿部寛が冒頭にでて直に死んでしまう何と言うもったいない使い方だとかが話題になったのですがその中に内容に転じていきました。聞いていると長男は引き揚げのさなかに小百合の身代わりに(と本人は思っているようだ)死に、二男はアメリカに渡り成功して帰国するのだが戦争のPTSDで心を病んでしまった小百合の心のケアをするべく思い出旅行に行く。そして最後の方で二男のことを亡くなくなっている夫と思い話しかける場面がとても印象的だったようだ。それから親から聞いた引き揚げ者の話になり平和で良かったねと終わりました。