2月9日 営業担当者の雑記
数日前ポールサイモンが次回の北米欧州ツアーを最後に引退すると発表しました。1960年代ビートルズ派サイモンとガーファンクル派と世界の音楽ファンを二分するほどの人気だったデュオの方われです。サイモンの作った歌はシンプな言葉使いだがその内容がとても深淵で哲学的ともいえるものでした。そしてガーファンクルの澄んだ高音とそして二人のハーモニーはどれも心に残るものばかりでした。映画「卒業」のテーマソングであるスカボロフェア、サウンドオブサイレンス,ミセスロビンソンは映画そのものと共にいつまでも心に残っています。また「明日に架ける橋」は学校の英語にはまるで興味がなかったのにその歌詞を必死で覚えとても出ない高い声を無理して歌っていた記憶があります。確か漫画家の「紫門ふみ」さんの名前はサイモンから来ていると聞いたことがあります。彼らの歌を聞くと一瞬にして当時の記憶がよみがえります。