10月30日 営業担当者の雑記

昨日のテレビでスポーツの「誤審」の特集をしていました。この番組の中で大リーグでの話が出てきました。2007年デトロイトタイガースのガララーガ投手が9回2死まで完全試合をしており最後のバッターも打取り全員が完全試合達成と思った瞬間一塁の塁審ジョイス氏がセーフと言ってしまったのです。誰の目にも明らかにセーフだったのですが判定は覆らず。試合後誤審を認めた審判が記者会見で謝罪し更にこの場に来たガララーガ選手に泣きながら直接謝罪した。ガララーガ選手は「完璧な人間なんていない、多分彼の方が辛い思いをしてるさ」とジョイスを労り更に翌日の試合で監督に代わりメンバー交換に登場しジョイスと握手。試合後マスコミに叩かれ当日もジョイスへのブーイングで溢れていた球場がガララーガへのそしてジョイスへの称賛の嵐に変わった。この素晴らし光景に全米が興奮したといいますが私も彼ら特にガララーガ選手の取った行動に大感動しました。