10月20日 営業担当者の雑記

先日新聞に「柿の里 甘さ育む標高」というタイトルで正岡子規の名句「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」から柿と奈良を特集していました。私は甘柿は熟しより少し硬い方が好きです。まら干し柿は冬になると我が家の常備品です。スーパーに行くとお尻がとんがったのや四角いものなどいろんな種類があり飽きません。ところで英語では柿の木を「パーシモン」呼ぶようですがですが欧米の人達も柿の実を食べるのでしょうか。調べてみるとヨーロッパの柿は16世紀ごろ日本から伝わったようで「KAKI]ともいうとのことです。ただその当時は渋柿の突然変種である甘柿はなく今でも熟しをスプーンですくって食べるかドライフルーツで食べるようです。ところで世界中で一番柿を作っているのは中国ついで韓国で次が日本。移民の人達が持ち込んだブラジルも多いようです。柿の木は折れ易いので登るなといわれましたが高い所の実はどうやって取るのでしょうか。