9月20日 営業担当者の雑記

先日ユニークな科学研究などの贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式があり吉澤北大准教授、上村慶大准教授ら4人が生物学賞を授与されたと報じられていました。内容は「ブラジルの洞窟に生息するトリカヘチャタテという昆虫の雌に雄のような生殖器があることを発見した」というものです。報道に依っては「性器の発見」などと見出しもありました。そもそもオスとメスの定義もあまり定かではない私ですが体の特徴が男女逆というのは結構なニュースです。シモネタ好きな私としてはあらんことを想像してしまいますが多分かつて聞いたことはないと思います。雌雄が入れ替わるなどというのはありますが持ちモノがひっくり返っているというのは大発見なのでは。必要に迫られての構造の逆転のようですがそれにしてもこの「イグ・ノーベル賞」は旅費など自前とのことですし、授賞式も大層凝っっているようで是非一度ハーバード大学での授賞式を拝見したいものです。