9月15日 営業担当者の雑記
松戸金ヶ作祖光院の彼岸花が満開です。あちらこちらの花だよりが聞かれるのに祖光院はいつなんだろうと待っていたのですが今日漸く慶事に出会いました。ほとんど毎日通っている道なので多分気付かなかったのだと思いますがまだかと目を凝らすともうほとんど満開です。これはほっとけないと車を寺の駐車場に置きしばしの目の保養。今年はピンク系の花もあり紅、白、黄色、ピンクと色とりどり。夕方だったのですが木漏れ日が筋となって当たっているところは色が鮮やかに出ています。近所の老人たちが「生き返るようだ」と喜んでいます。「枯るるなら一糸纏わぬ曼珠沙華:殿村菟絲子」といった大胆な句がありますが全く葉が付かずただ4,50cmほどの茎の上部に飾りを付けたような花が咲いています。確かにこれが枯れてしまうとすっぽんぽんで潔いよいというかあっけらかんと言うか抒情を挟む余地がないほどすっきりしそうです。明日からの台風が心配です。