8月23日 営業担当者の雑記

昨日はアメリカ全土で皆既日食が観測されたという事で大いに盛り上がったようです。太平洋岸から大西洋岸までしかも日中に見られるということで大統領ご夫妻を始め多くの人々がこの大天体ショウを楽しんだようです。一説によると多くの人の勤務時間帯に日食が起きた為全米の生産性が下がり約760億円が失われたとの試算もあるのだとか。私もかつて皆既日食を見たことがありますが、この現象がどのようにして起きるのか学校で教わっているのでパニックにもなりませんが昔の人は驚いたでしょうね。何しろ今まで輝いていた太陽が突然欠け始め一瞬空が闇に包まれるのですから。何かの陰謀、悪魔のお出ましなど不吉なことを考えるのは当然です。何となく気温も少し下がったようにも記憶しています。二度と太陽が輝きを取り戻さないかもしれないなどと思ったかもしれません。天照大神が御隠れになり再び現れたのはこの現象とは関係ないのでしょうか。