2013年9月14日 営業担当者の雑記
運動会と五輪とは比べるべくもありませんが一般的に最後を飾るのは全員の注目を浴びて走る紅白リレーでした。
そのリレーで日本が銅メダルを取った。
2004年北京大会男子陸上4x400Mでの事です。
予選で本命のアメリカ、イギリスが失格とはいえ決勝進出。
ボルトなど世界のトップランナーに交じり9秒台がいない日本が第一走塚原、二走末續、三走高平、アンカー朝原とスムーズにバトンをつなぎゴールは非常に微妙でした。
一瞬の後ボードに3位の表示、4位ブラジルとは0秒09差。奇跡が起きた。
朝原が雄たけびを挙げバトンを空に放りなげ喜びを爆発。
走り終わった3人が集まってきて歓喜の輪、笑顔笑顔。
日の丸をまといウイニングラン。日本男子トラック種目で初のメダル。感激したなア。