7月18日 営業担当者の雑記
昨日久しぶりに大相撲名古屋場所をテレビ桟敷で楽しみました。稀勢の里がケガで途中休場高安も初日に負け今場所も白鵬の一人舞台の感じですがそんな中何と身長が173cmしかない小兵力士宇良が頑張っています。この人学生相撲出身とはいっても当時の体重は60kg台で体重別の一回戦で負けたりとまったくエリートではありません。そんな彼の昨日の一番。相手は横綱日馬冨士。。横綱は低い立ち合いでしたが宇良はそれよりさらに低い体勢でとっさに左腕をとり体をひねると横綱はたまらず土俵の外に。大番狂わせ。当の本人は自分の為したことが信じられないとでも言うように放心状態。勝利インタビューでは涙をこらえきれず大泣き。確かに初めての金星という嬉しさもあったのでしょうが学生相撲出身とはいえ一番下からの叩き上げ、60数キロの体を倍にして漸く幕内上位にまで上がってきての勝利。思わず貰い泣きしそうになりました。