7月12日 営業担当者の雑記
先日鎌倉長谷にある光則寺に行ってきました。まだ紫陽花が残っていた長谷寺は観光バス等の客で大混雑のようでしたがすぐそばのここはのんびりしていました。この日の目当ては「京鹿の子」です。ありました。これではないかと思われる花を見つけお寺の人に聞いてみたら正解でした。但しやはり時期が遅く多分もう少し明るいであろう色は相当くすんでいました。代わりにと言っては何ですがお隣に案内書にはないオレンジ色のとても目立つ花がありましたのでこれも聞いてみました。この花気を付けていると結構あちこちでよく見かけます。「ヒメヒオオウギスイセン」という長い名前で南アフリカ原産。繁殖力が強く乾燥地帯から湿地までどんなところでも根を張り世界中で野性化しており佐賀県では移入規制種の指定をうけ栽培を禁止されているのだとか。お寺でもほっとくとどんどん増えるので邪魔なんだけどとおっしゃっていました。