6月26日 営業担当者の雑記
昨日千葉公園に大賀ハスを見に行きました。この大賀ハスはご存じのように約2,000年前の古代ハスで今から60数年前千葉市の東京大学検見川厚生農場(現在検見川グランド)で3粒発見されたものの中一粒が発芽し全国に広がっているものです。丁度今時分の朝4日間だけ咲きます。ということで朝ご飯は食べずに出かけました。小雨の降る中でしたが結構大勢の同好の士が集まっておりシャッターを押す人、スマホを向けている人、絵筆を取っている人様々に花を楽しんでいました。1mほどに伸びた茎に直径20cmほどあるでしょうか大きなピンクの花びらが特徴です。中に黄色の花托その下のおしべがとても目立ちます。鼻を近づけるとほのかに上品な甘い香りがします。3日目、4日目の花は少し開く過ぎておりつぼみから間もなくあるいはやや開き位が丁度いい加減です。世界最古の花でもありますが何より気品があり大好きな花の一つです。