6月22日 営業担当者の雑記
今日「葬儀屋」さんと商談をしたのですが興味のある話が聞けました。このお客様はメディアを使って大々的に宣伝しているところと違い非常にローカルな商売をしています。「変な話ですが高齢者が増えてお仕事は順調なのでしょうね」と聞くと「うちは町会中心の狭い範囲の仕事なので今のところそんなに変化はないが、時々チラシを打っとかないとイザという時に皆様気が動転してウチを思い出して貰えない」というのです。確かにそうです。私も両親を亡くしていますが遺体が病院から自宅に帰ってくると直ちに葬儀屋さんのお世話になります。両親とは離れて暮らしていたので「その時どうするか」は話していませんでした。偶々生前に準備していた書類が見つかりスムーズに事は運びましたが、一からだと相当困ったと思います。いやでも一度はお世話になるところですがその時になるとどうすればいいのか戸惑ってしまいますよね。