6月15日 営業担当者の雑記

通勤時、営業車の中から初夏の花が随分目立つようになりました。紫陽花は言わずもがなタイサンボク、チェリーセージ、立葵、会社の門扉横に植わっているナツツバキも満開です。この花何時みても白と黄色のコントラスト、花の大きさ、絹糸で折ったような柔らかそうな花は梅雨空の中にあってひときわ目立ちます。また会社の近所を流れる国分川には所々に白、ピンクの立葵が咲いています。この花もうっとうしい季節とは正反対にスックと背筋を伸ばしかなり大きな花を付けています。そんな中私は最近あちこちの庭に植わっているチェリーセージがとても気になります。通勤途中にある庭の塀から溢れ咲いている唇状の小さな花の中に顔を埋め思い切り息を吸い込みます。するとその何とも言えない香りが体中に広がり暫くの間とても涼やかな気持ちになります。色はいくつかの種類がある様ですが朝は赤白混合が帰りは紺がお気に入りです。