5月29日 営業担当者の雑記
大相撲夏場所は白鵬が全勝優勝で幕を閉じました。1年ぶり。このところ怪我で休場したり大関稀勢の里が涙の優勝で横綱になり「日本人横綱」とマスコミが大騒ぎしたりあるいは相撲評論家から白鵬は力が落ちてきているといわれたりとどうも白鵬の影が薄かったのですが今場所は終始目立っていました。新横綱稀勢の里、横綱鶴竜が途中休場ということもありましたが危なげない相撲でとうとう千秋楽まで来てしまい結びの一番で日馬冨士との横綱対決も相手十分の体勢から何度も仕掛けられましたがよく辛抱し最後は寄り切りで勝利。「帰ってきました」という表現に久しぶりの優勝への嬉しさに実感がこもっていました。確かにまだ32歳と老けこむ年齢ではありませんがもう10年も横綱を張っており心身の蓄積疲労も大変なものだと思いますが若手の台頭、女性ファンが増えてきたことなど相撲人気が盛り上がってきている中もう少しその強さを見せてほしいものです。