5月24日 営業担当者の雑記

このところ松戸市が変な事件ですっかり有名になってしまいましたが先日通り魔事件があった「金ヶ作公園」は常盤平にあるのにどうして金ヶ作公園なのだろう?と地元出身の人に聞いたら常盤平団地が出来る前あの辺りの住所は金ヶ作だったのだとか。1960年ころの様ですからもう50年以上。当時としては電気・ガス・下水・文化施設完備都心まで50分という地の利をアピールしたパンフレットに魅され見物客がでるほど賑わい近所の人たちには憧れだったのだという。団地内には緑が沢山あり駅前からは両側にけやき並木がある閑静な街並みになっており時が経った今ここは「孤独死」対策が進んだ団地として脚光をあびています。丁度日本の復興期私の家の傍にある八千代台駅を起点にした花見川団地などとともに国の一大事業として建設が進んでいったのですね。あんな事件で常盤平の歴史を覗いてみました。