2月23日 営業担当者の雑記

「NASA 地球に似た7惑星発見 水存在の可能性」と報道されています。みずがめ座の方角、地球から39光年の位置にある「トラピスト」という恒星の周りに大きさが地球の0.76~1.13倍の惑星7つが見つかったというもの。このうち6つは地球に似た質量で岩石でできていると見られさらにそのうちの3つには地表に水が液体のまま存在する可能性があるのだとか。恒星から生命が住むのに適した距離にあるので水が蒸発したり凍ったりしていない由。「トラピスタ」恒星は太陽よりはるかに若い星なので生命の進化に十分の時間があるとのこと。宇宙人がいるとかいないとか結構話題になりますがこの恒星への行き来は光の速さで39年かかるわけですね。光の39倍の速度が出せる乗り物でようやく1年がかり。時空を超えるといった現段階では絵空事でないと旅行はできません。「地球の七つの妹」と名付けられたこの惑星に生物がいたとしてもお訪ねするまでには何億、兆回生まれ変わればいいのやら。