1月17日 営業担当者の雑記

1995年1月17日午前5時46分連休の翌日でした。阪神大震災。当時私は千葉に住んでいましたが前職の本社はビルの2階がつぶれ1階とくっついていました。神戸市役所も途中の階が無くなっていました。早朝だったので社員はまだ出勤していず最悪の事態にはなりませんでしたがもう少し時間が遅ければとんでもないことになっていました。京阪神間の大動脈阪神高速が信じられないことに横倒しになっていました。そのうちに火事が発生しどんどん広がり街を焼き尽くし始めているのがテレビで実況されています。火勢が強いのと道がせまいので思うように消火活動ができません。結局6000人を超える方々が亡くなり物凄い数の犠牲者がでました。神戸三宮に住んでいる同期がその西方須磨区に住んでいる同僚と連絡が取れないので心配になり車が通れない道をバイクで大難儀の末食べ物を届けたら大泣きされたという話を後日聞きました。美しい街神戸が崩れました。正に地獄絵でした。