11月9日 営業担当者の雑記
気象庁は今日去年よ16日遅い東京地方の「木枯し1号」を発表しました。木枯らし1号は東京と大坂でしか発表されていずその定義は「西高東低の季節配置になり風速8m以上の北寄りの風が最初に吹いた時」ということのようです。今日は風速15.5mで目出度く(?)この条件をクリアしたのですね。このところの関東地方は朝晩随分冷え込んで来ましたし特に風が冷たくなってきました。私は寒いのも暑いのもあまり苦にならなかったのですがそれでも年のせいなのでしょうかもう薄手のコートを着て出勤しています。やはり今年のように短くても秋がきて冬が来てお正月になるという日本の季節の移り変わりとそれに伴った自然界の動きは日本人であることを実感します。「海に出て木枯らし帰るところなし:山口誓子」吹きさらしが私達を通り過ぎずっと果てまで行ってしまいその後どうなるのでしょうか、世界中随分きな臭い風が吹き荒れていますがこの動きは一体どちらに向かっているのでしょうか。