9月23日 営業担当者の雑記
今朝通勤途中の電車の窓から線路わきの崖に彼岸花が咲いているのを見つけました。読んで字のごとく彼岸のころに咲くこの花実に奇妙な形をしています。葉が全くないのにどうやって光合成をしているのでしょうか。5,60cmほどの茎の先に不思議な形をした赤い花を付けています。昨今は白だとか黄色だとかもありますが。もう随分前になりますが嘗て佐賀県嬉野温泉の方面に営業に行った帰り田んぼの脇に彼岸花が咲いていたのを鮮明に覚えています。それまでも多分見たことはあったと思うのですが夕方仕事が終わり宿に向かっている時突然赤い花が現れたのが印象に残っています。昨今は白だとか黄色だとかの花もありますがやはり「赤い」花が木の間に咲いているのはとても風情があります。私のイメージは墓とは繋がらず、少し日陰で密生はしていないが木が生えている下の方に本当に花だけが群生しどちらかというと派手な花です。ぼちぼちあちこちで花の便りが聞こえてきました。