6月14日 営業担当者の雑記
12日にアメリカフロリダ州オーランドで起きた発砲事件は信じられません。一人の狂信的な男がナイトクラブで無差別に発砲し100人以上が死傷し中50人位なくなったというものです。アメリカは銃の国とは聞いていますがこの犯人の使った銃は米軍使用のものを改造した自動小銃で一回に30発の弾丸を詰められるのだとか。こんな性能の銃を極く普通の市民が簡単に買えるのですね。社会が物騒なので拳銃を持つ事が許されている、どこかの州ではカウボーイみたいに腰にぶら下げて歩くのも許されている、日本とは社会環境が違うしそうでもしないと怖くて町も歩けないのだと想像しますが、自動小銃となると話は違います。自動小銃は多くの人を殺す目的以外で使う事はまずないと思うのですが。それでも抑止力としてこんな危険な銃を持っていると襲われる危険性を減らすとでも言うのでしょうか?オバマ大統領は銃規制を進めようとしているようですが銃販売者のロビー活動が激しくてうまくいかないと聞きます。住んでいるのがアメリカでなくて本当によかった。