5月26日 営業担当者の雑記
今朝も出勤途中で庭にアジサイ、バラ、しもつけ、など色とりどりの花が咲いているのを見つけました。花一杯の時期になるといつもある歌を思い出します。それはカトリック系の中学に通っていた頃歌詞を分からずに覚え未だに気になっていたものです。「さつきのきせいをさつきはうたう、、、」メロデイーははっきり覚えているのですが歌詞に出てくる「さつきのきせい」ってなんだ?今朝それがひょんなことからわかりました。「五月の妃(きさき)を天地(あめつち)うたう、、」で聖母マリアのことだったのですね。「一年(ひととせ)巡り(めぐりて)百合咲く五月、、」と続くこの歌の百合咲く五月という歌詞がこの時期にぴったりだということで覚えていたのだと思います。クリスチャンでもない私はこの歌を卒業後歌う事もなく数十年間何となく気になっていたのですが実はカトリック聖歌集351番だったのですね。小さい頃間違って覚えてしまった歌詞の内容がどう考えても分からないというのは他にもあります。そのうちの一つが今朝分かりなんだかとても晴れやかな気分になりました。