4月14日 営業担当者の雑記
今日は商談一件があっさり終わったので溜まっているデータの整理をしているのですがふと会社の門をみるとナツツバキの葉がとてもきれいになっていましたので見に行きました。しばらく前はくるくるまるまっており色はまるで違いますがく紡錘状の毛虫のようなっていましたが、これが開き今までは隠れていたう少しつるっとしたやや濃い緑色の葉が表になっています。全体的にとても優しい感じの木でこれから葉が大きくなり6月には直径5~6cmほどでしょうか5枚の縁が少しギザギザになった柔らかい純白の花が咲きその中の真黄のおしべが鮮やかなコントラストになります。私がこの会社に入った時から植えてありますがその間少しづつ背丈も伸び毎年着実に花を開きます。「シャラ」の異名もありますが地方に依っては「サルスベリ」とも呼ぶようです。成長すると「本家のサルスベリ」のように幹がめくれてくることからそう呼んでいるようです。花は朝開き夕方には落花するのですが咲いている時の状態のままでボタッと落ちているのも風情があります。