3月22日 営業担当者の雑記

昨日榛名、箕郷、秋間と群馬の梅林を見にいったのですがどこも「梅まつり」が終わり散り加減でした。ここの梅林はみんな梅干し用の木で背が低いのですが商売用ということでとてつもなく本数が多いのが特徴です。もう至る所に梅林がありその数10万本とかそれ以上とか圧倒的な量です。観光用として植えているのではないのでほとんど白一色。それが丘陵地帯に白雲たなびくが如くに拡がり霞んでいる様は圧巻でした。折角ここまで来たのだからと榛名湖に寄ってみました。狭い山道をくねくね登って行くと道の脇に雪が少し残っています。さらに上に行くにつれその量は増えまさか通行止め?と思ったほどです。さあ湖に着きました。観光シーズンはまだ間があるので人はまばらでしたがここでは風に波立つ湖と残雪がそして目の前にそびえる榛名富士が迎えてくれました。本当に典型的なカルデラ胡で山々に囲まれた静かなたたずまいは確かに「湖畔の宿」が作られたのも納得です。外はまだまだとても寒くカチカチになった雪を踏み早々に退散。