12月9日 営業担当者の雑記
「初霜や朝の大地の緊張す:赤井よしを」このところ毎日慌ただしく過ごしていたので気が付かなかっただけなのでしょうか、今朝家を出て直の畑が真っ白になっていましたしさらに駐車場に止めてある車のフロントガラスにもびっしり白いものが張りついていました。吐く息が白いのにも今頃気づきました。「快晴の朝はじまりぬ」と吟じた方もいましたが今日はド快晴。いかにも冬空です。空気がピンと張りつめたような何かしら緊張感がある景色、空が澄んでいるときは辺りの輪郭がくっきりとしてこれもまた冬景色。昨今地球の温暖化が進みあちらこちらでその影響が出ているようですがこうやってまた、今年も訪れてきた冬の使者寒気団にある種の感慨を覚えます。季節の微妙な移ろいを頭で感じるのは粋ですが、目の前の景色の変化を肌で感じるのも生です。