12月1日 営業担当者の雑記
とうとう12月になりました。今年は年初から営業が厳しいことは分かっていましたが、結局その通りになりそうです。いまからどうにもなりはしませんが出来る限りのことはやって一年を締めたいと思っています。まあいつものようにここだけは数字と離れるとして。今日も一日車に乗っていたのですがまあ天気のいいこと。小春日和とでもいうのでしょうか車の中はポカポカでうっかりすると瞼が重力に負けそうでした。「玉のような小春日和を授かりし:松本たかし」なんとも絵にかいたような小春日和でした。この松本たかしさんは能役者の家に生まれたのですが体が弱くお能は断念し子規について俳句を作り始めた人だとか。そんな生い立ちも影響しているのでしょうか特にこの句は暖かい、柔らかい、ふんわり、愛おしいそんな言葉が似合う心がホッコリとするいい句だと勝手に思っています。