11月9日 営業担当者の雑記
昨日11月8日は立冬ということでこれに関連した報道がありました。読売新聞には福島猪苗代湖に白鳥がやってきたという記事がでていましたがそれ以外にも全国各地の白鳥の湖にその主役がやって来始めたようです。猪苗代湖の白鳥は11月3日に初めて姿を見せて以来7日現在で500羽ほどが飛んできているとのこと。これから寒くなるにつれシベリアからの使者が優雅な姿をみせてくれるのでしょう。今年は裏磐梯に紅葉に見に行ったので猪苗代湖の白鳥にも親近感があります。冬の代表的な渡り鳥と言えばもう一種類鶴がいますが、その中でも北海道鶴居村の丹頂鶴は特に有名です。「タンチョウ」とはアイヌ語でツルのことだそうで村の人々は餌の用意、環境保全など鶴との共生に力を入れているようです。私は夏に行ったので鶴は観ていませんが雪で真っ白になった広い釧路湿原を飛び回る丹頂鶴はさぞかし優雅なものなのでしょう。