10月29日 営業担当者の雑記
先日来話題になっている横浜市のマンションが傾いている問題が発覚した旭化成建材の対応がどうも腑に落ちません。問題が発覚した最初の頃から社長が「個人が故意でやったものだとか」「特定の担当者以外には問題はない」とかいっていることです。特定の担当者が関った物件だけを調べて関係先に連絡しているようですが何故その特定の担当者だけに限定するのでしょうか。もしかしたら他にもあるのではないかと考えるのが普通だと思うのですが。業界関係者によると納期に迫られてデータを改攅したり正規の方法をとらないまま作業を進めたりすることはあり得ることだともいわれています。「特定の担当者」とすると該当物件は少なくなるので会社にとっては都合がいいのでしょうが実はこれ以外にもありましたという方がよほど旭化成建材の信用をなくすでしょぅに。多分旭化成建材はもっと沢山の事実を把握しているのでしょうが。個人に責任をおっかぶせて逃げられるとでも思っているのでしょうかこの会社、社長さん。私にはこの会社の体質が根本的な問題ではないかと思えるのですが。