10月14日 営業担当者の雑記
先日印西市の「北総花の丘公園」にあかいそばの花を見に行きました。以前何処だかに行った時ふと目についた小さな白い花が気になり調べたらそばの花だと分かりましたが、最近雑誌で「あかいそば」という記事が目にとまり見に行ってきました。どぎつい赤ではなくややピンクがかったなんともかわいい花で直径5~6mm位の五弁の花びらが(正確には萼片のようですが)重なるように枝の先についておりこんもりとした形になっています。茎も赤い色をしています。この「あかいそばの花」は信州大学の先生がヒマラヤの高地3,800m辺りに咲いているのを日本に持ち帰り種苗会社と共同で品種改良を行い「高嶺ルビー」と名付けたものだとか。背があまり高くないので遠くから見ると絨毯は言い過ぎかもしれませんが一面赤く染まりとても賑やかです。収量は普通のそばの1/3くらいのようですが実そのものも赤いのでしょうかもし殻をむいて赤い実が出てきたら驚くでしょうね。味はどうなんでしょうか。一度賞味したいものです。