9月10日 営業担当者の雑記
今朝朝食を取りながら携帯を見ると八千代市から土砂災害警戒区域及び崖地付近の方に対しての避難勧告が夜中に出ていました。私が住んでいる近辺ではそれに該当するようなところは思いつきませんがこんなことは初めてです。昨晩から「線状降水帯」という普段あまり聞きなれない気象用語がテレビに出ています。これにはいくつかのパターンがあるようですが今回のは日本海に抜けた台風18号に吹き込む風と列島の東海上を北上している17号からの風が合流して関東地方に発生したもののようです。幅数十kmで東京湾から北に向かって次から次に積乱雲が発生し雨を降らしているとの事です。確かにテレビの映像を見ると雨を降らす雲はほとんど一定の幅で南から北に向かい切れ目なく流れています。衛星からの情報が増えたのとコンピュータの進歩により画像解析が精緻になったのでいま起きている気象現象がよくわかるようになりました。折角の情報ですから精々利用して早めの対応が必要ですね。