8月19日 営業担当者の雑記
12日深夜中国天津で起きた大爆発は聞きしに勝る大惨事になっています。最初の出火原因は不明ですがその消火の為消防士が水をかけたところ一気に火勢が拡大、爆発が起きたとのことです。爆発した倉庫には3,000トンにのぼる危険物が保管されていたようですがそのことを消防士は知らずに消火活動に入ったようで彼らに物凄い数の被害者が出ているようです。爆薬の原料にもなる硝酸アンモニウムが爆発したとのことですがそれにより保管されていたシアン化ナトリウム、神経ガスなど危険極まりないものが空気中に拡散、さらに町中に広がっており一部は海にも流れ出たとの報道もあります。中国でも有数の港湾都市で日本企業も沢山進出しているという天津での悲劇。そこに住む人々はパニックに陥り企業の被害は甚大、店は何時開けられるか分からない状態。恐ろしい事です。