8月6日 営業担当者の雑記
8月6日。70回目の「原爆の日」そして100年目の全国高校野球。甲子園では第一回大会優勝校の京都二中に繋がる鳥羽高校の主将が選手宣誓をしました。「この100年、日本は激動と困難を乗り越えて平和を勝ち取った。次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います」自分の言葉で,今自分があるのはそして野球が出来るのは広島、長崎の原爆。各地で受けた空襲。最前線となった沖縄の人たちの苦難。そして何より志半ばでこれからの人生を散らせてしまった多くの兵隊さん達の思いを乗り越え平和を勝ち取っってきたこの70年があるからなのだという感謝の気持ちが切実に伝わってくるとても素晴らしい宣誓だったと思います。予定通り小倉に原爆が落ちていたら今私の「生」はなかった。平和のありがたみをつくづく感じています。