7月21日 営業担当者の雑記
夏休みになって最初の週末。猛烈な暑さで海は海水浴客で大にぎわいのようですが西伊豆で信じられないような事故が起きました。19日夕方西伊豆町一色にある仁科川の支流で川遊びをしていた家族連れが獣害対策用に設置されていた電気柵付近で7人が感電し二人が死亡したというもの。詳しいことは現在捜査中だがどうも切れた電線が川の中に漬かり水を伝って感電したようだとのこと。塩分を含む人間の体は電気が伝わり易く濡れると皮膚の電気抵抗が大幅に下がりショック死するリスクが高くなるとのこと。昨今猪や鹿あるいは猿が人間の住んでいるところに降りてきて作物を荒らすので困っていると言う事は聞いていましたし、以前鴨川の山で猿の群れがゆうゆうと道を横切るのを見て随分怖い思いをしました。被害防止の為に電気柵を作るのは理解できますがそれにしても夏休み早々悲惨な事故です。