5月27日 営業担当者の雑記

家から最寄り駅に行く途中の線路端に、かつてはもっと広かったのでしょうが現役を引退した老夫婦が楽しみの為に残しているといった広さの畑があります。今朝持ち主らしい老夫婦が農作業をしているのを見かけました。この時期はキャベツが植えられており時期的にはもう収穫なのですが今年は外側の皮が多くあまり中の結球は大きくないようです。出荷するわけでもなさそうで立派なものだけを取り、残りはそのままにしてあります。モンシロチョウが飛びまわり、キャベツにはつきものの青虫なのでしょうか穴がポツポツと開いています。赤ちゃんはキャベツから生まれると言った話もこの畑ではちょっと縁遠い感じです。時期を変えねぎ、ニンジンなどあまり手のかからなそうな作物が植わっているのですがそれでも次世代には引き継がれないのでしょう。何となくこのいい加減な畑がなくなるのは寂しい感じがします。