4月28日 営業担当者の雑記

家のそばに日傘をさしたシャクヤクが2本植わっています。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」と昔から美人の表現に使われてきたあのシャクヤクです。塀の外から見ているので正確には分かりませんが高さは1m半位はありそうです。物の本に依ると日当たりのいいところを好むとありますのでこの家のシャクヤクは本当に乳母日傘で大事に大事に育てられていると言う事なのでしょうか。白とピンクの花でもう大分大輪になっています。白は大きな花びらが幾重にも重なった中に黄色のめしべがありその色の対比がとても鮮やかです。昔から女性を花にたとえたほめ言葉はいろいろありますが個人的な好みとしてはこの花私には少し大胆すぎます。すっと伸びた茎に派手な顔形という事でまさしく美人なのですが。もしかしたら年の所為かもしれませんがもう少し楚々とした美人が好みなのであります。