2月25日 営業担当者の雑記

23日に第一生命保険が恒例の「サラリーマン川柳コンクール」入選100作品を発表しました。「世の会社員の悲哀を歌った」とか「世相や働く人の赤裸々な思いを軽妙に詠んだ」とかいった形容詞を付けてこのコンクールを説明している報道には思わず笑ってしまいました。確かに流行語を取り入れたり世相を映した作品も面白いし多分そんな句が上位10に選ばれるのでしょうが今年就職する娘を持つ身には「新米の味は職場の水しだい」というのが気にかかります。本人はアルバイトばかりやって社会に慣れたつもりでいても親の目から見るとまだひよっこ。初めての環境に入っていくのは大変です。必ずしも彼女の味方ばかりとは限りません時に無茶、無理難題を言われたり仕事を丸投げされ出来がいいと自分の手柄悪いと責任のなすりつけなど散々みてきた者にとっては何とか上手に生きてほしいと思うばかりです。