2月12日 営業担当者の雑記

先日京都大学の中川准教授らの研究でニホンザルが抱き合ってあいさつする文化を持つことが分かったと報道されていました。大人のメスを中心にケンカの仲直りをするとき等の挨拶として抱き合う行動が観察されたというもの。チンパンジーも似た文化を持つことが分かっており類人猿だけでなく多くの猿が抱擁する文化を持つ可能性が出てきたとのことです。ところで人間はケンカの仲直りをどのようにしているのでしょうか。自分の場合女房と言い合いをしたとき明らかに言いすぎたとか合理的でないということが分かれば後で間違っていたことを伝えますが大概の場合翌日になると忘れています。云い負かした方は忘れますが云い負かされた方は結構覚えているだろうとは思うのですが、なかなか素直になれない場合ハグはともかくとして仲直りのパターンを見つけることは大切かもしれませんね。