2月10日 営業担当者の雑記
今朝の空は雲ひとつない冬晴れで本当に真っ青でした。
この青色というのは地球の大気が光の持つ青色を錯乱させる為すなわち空気中の分子が太陽からやってきたうちの青い光だけをつかまえて別の方向に放り出すことを繰り返すことによって青い光が空いっぱいに広がりそれが目に写るとの事です。私はこの「青」で今から50数年前世界で初めて有人宇宙飛行をしたガガーリンさんの「注球は青かった」と思いだしました。この意味は地球がどれほど水に囲まれているかということなのでしょうがその理由は違えど空からみても空を見上げても「青」だというのはちょっとおもしろいですね。ところでこのガガーリン氏が後にたどる数奇な運命が映画化されつい先ごろ東京での上映が終わりました。かれの108分の宇宙飛行は単なる英雄では終わらなかったようです。