1月16日 営業担当者の雑記

1995年1月17日阪神淡路大震災で神戸が壊滅的な被害を受けました。
あれから20年が経ちます。当時私は千葉に住んでいましたが毎月会議に行っていた前職の本社ビル2階部分が押しつぶされている映像をみてショックを受けました。まだみんなが出勤してくる前だったのでこれに依る被害者はいませんでしたが。阪神高速は横倒しになり、長田区がどんどん延焼し見る見る間に何にもなくなってしまいました。同僚の話に依ると2階にいたが天井毎1階に落ちたとか、友達の安否を確かめに三宮から須磨までバイクで握り飯を持って行ったが大渋滞で半日かかり着いた時の友達の涙が忘れられないとかまあとにかくその被害はとてつもなく大きいものでした。最近その復興がテレビで映し出されていますが人々の心の傷は時間が経つほどにむしろ大きくなりフラッシュバクに苦しめられたり、近親者の死を未だに受け入れることが出来ないなどまだまだその影響は終わっていないのですね。